民主支持層も鳩山離れ、参院選投票も目減り(読売新聞)

 読売新聞社の全国世論調査(電話方式)で、昨年9月の発足当初75%を記録した鳩山内閣の支持率が33%にまで落ち込んだ要因としては、「支持政党なし」の無党派層や民主支持層でも、「鳩山離れ」が進んでいることが大きい。

 内閣支持率は幅広い層で下落している。女性の支持率は29%で、比較的高かった男性も初めて40%を割る37%となった。発足当初80%以上が支持した20歳代は今回、36%に低下した。特に無党派層では、発足当初は60%が支持していたが、今回は19%。頼みの民主支持層でも、内閣支持率は81%(前回3月90%)に下落し、初めて9割を切った。

 民主党の支持率も、昨年9月の51%から今回は24%に下がった。民主党支持が激減し、さらに支持層の離反も進むという事態に陥っている。鳩山首相が5月末までに決着させると明言している普天間問題では、民主支持層の中でも、決着しない場合、「(首相は)退陣する必要はない」が65%を占めたが、「退陣すべきだ」も30%に達した。

 一方、今夏の参院選での投票先を見ると、民主党は1月定例調査の35%から22%(前回25%)に目減りした。民主党にとって救いは、自民党の低迷が続いていることだ。

<紛失>筋弛緩剤10ミリグラム入りの瓶 大阪の市立病院(毎日新聞)
25年以降 「子ども手当」半額継続なら 増収は2割程度 (産経新聞)
邦夫氏の不参加確認 平沼氏、新党結成で(産経新聞)
のり食べる生活に適応=日本人の腸内細菌群−消化遺伝子取り込む・仏大学(時事通信)
インスリン投与容疑の京大病院看護師、精神鑑定へ(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。