首相、沖縄知事と会談=日米合意内容を説明―普天間(時事通信)
鳩山由紀夫首相は23日午前、沖縄県入りし、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設問題をめぐり県庁で仲井真弘多知事と会談した。首相は、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に滑走路を建設し、基地機能の県外への分散移転を検討するなどとした日米実務者での合意内容を説明し、理解を求めるとみられる。知事は「頭越し」の合意に抗議し、受け入れは困難との考えを伝える見通しだ。
首相の沖縄訪問は4日に次いで2度目。知事に続き、名護市の稲嶺進市長を含む北部12市町村長とも会談する。移設問題のほか、北部振興策についても意見交換するとみられる。
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介護・看病疲れで自殺、過去最多(医療介護CBニュース)
警察庁は5月13日、「2009年中における自殺の概要」を発表した。それによると、同年中の自殺者の総数は前年比1.8%増の3万2845人。このうち、「介護・看病疲れ」が原因の自殺者は同4.4%増の285人で、過去最多を記録した。
自殺原因の概要を見ると、「健康問題」が48.3%で最も多く、以下は「経済・生活問題」25.5%、「家庭問題」12.5%、「勤務問題」7.7%、「男女問題」3.4%の順。「家庭問題」のうち、「介護・看病疲れ」による自殺者は6.9%だった。
「介護・看病疲れ」の自殺者のうち69.9%が無職者で、全自殺者に占める無職者の割合に比べ12.9ポイント高い。内訳は、年金や雇用保険の受給者が44.2%、主婦が16.1%、失業者が5.0%、その他の無職者が34.7%だった。
男女別に見ると、男性は61.8%で、全自殺者と比べて9.7ポイント低い。年齢別では、60歳代が31.9%で最も多く、以下は50歳代19.6%、70歳代18.9%、40歳代15.4%、80歳代9.8%、30歳代3.9%となっている。
■医療・保健従事者も最多
医療・保健従事者の自殺者も過去最多で、前年比6.0%増の338人だった。このうち男性は52.7%。原因は「健康問題」が44.9%、「勤務問題」が19.7%、「家庭問題」が14.9%、「経済・生活問題」が9.6%、「男女問題」が8.0%となっている。
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